末次羽毛工房手作りの羽毛ふとん

羽毛ふとん

羽毛ふとん製造機を導入し、
羽毛ふとんも当店工房にて手作りしています。

羽毛ふとんの側生地は綿100%のものを、
中身の羽毛の量は1.3kg~1.4kgのものを選びましょう。

*良質な側生地、良質な羽毛を使用している場合には
中身の羽毛の量は1.2kg程度で安心の暖かさです。

チラシや店頭にある羽毛ふとんで側生地の記載がないものは
ポリエステル混の生地を使っていると思ってください。

末次ふとん店(末次羽毛工房)には、
側生地が綿100%の羽毛ふとんがあります!

末次手作り羽毛ふとん

羽毛原料の産地偽装が報道されております。当店では、偽装された原料を使用しておりません。産地証明書、出荷証明書が確かなものを使用しておりますので、これからも安心して、末次ふとん店の手作り羽毛ふとんをお買い求めくださいませ。

*産地偽装問題に関しまして「ふとん屋のつぶやき」ページにて、つぶやいております。併せてご覧くださいませ。「羽毛産地偽装」「羽毛産地偽装、ふたたび」

安心の当店手作り羽毛ふとん

当店の羽毛ふとんは彦島で手作りしています。

羽毛ふとんの充填作業を末次羽毛工房で行っています。
中羽毛を確認しながらの作業だから、安心の品質です。

羽毛ふとん中羽毛

オーダー(当店手作り)ですので、
側生地は、綿100%サテン生地(超長綿60番手・80番手など)やポリエステル混生地、シルクタッチなどからお好きな柄、立体キルト・ツインキルトなどの縫製から生地をお選びいただき、中羽毛のダウンも数種類(ダック85%・90%・93%や、グース・マザーグース)からお選びいただけます。
また、1枚1枚手仕上げしますので、重さも自由自在です。

当店では「お手軽コース」「安心コース」「納得コース」「満足コース」など、オススメのコース(組み合わせ)を設けていますので、おまかせください!

もちろん、ご予算等に応じて、側・羽毛のお好みの組み合わせをお選びいただけます。

せっかくの羽毛ふとん、暖かい方が良いですよね。

当店では、みなさまに「暖かい羽毛ふとん」でお休みしていただきたいため、
こだわりの「1.4kg(グースの場合は1.3kg)」手作り羽毛ふとんを提案させていただいております。さらに上質な側生地を使用した場合は、中身の羽毛の量が1.3kg~1.2kg入りのもので暖かくお休みいただけます。

*超長綿、ダック・グース、立体キルト・ツインキルトについてはページ下部に詳細あり。

製造直販だからできる、高品質・低価格羽毛ふとん。

 寒がりを忘れてしまうほどの暖かさ! 

当店では、しっかり中身の入った暖かい羽毛ふとんをお求めやすいお値段で提供してまいります。オススメは、側生地が綿100%(超長綿)のもので、中身の羽毛は1.3~1.4kg入りのものです。
暖かさが最近の既製品とはまるで違います!

 

綿100%生地は、通気性・吸湿性・発散性に優れています。そして静電気も起こりにくいものです。羽毛ふとんの特長を最大限に発揮させる、綿100%がオススメです。

軽くて、お求めやすい「ポリエステル混生地」の取り扱いもしておりますが、注意点があるのも事実です。
下記にて記載しております。

 

末次手作り羽毛ふとん(写真左)と市販の羽毛ふとん(写真右)を比較したところ・・・

高品質の末次羽毛工房製造の羽毛ふとん

かさ高がこんなにも違います!暖かくて、寒がりを忘れてしまいますよ。

 

そして、なぜ良いものがお求めやすく提供できるのか・・・

当店では「末次羽毛工房」にて手作りしています。製造直販、中間マージンをカットすることができるため、良いものをお求めやすくお届けすることができるんですよ。

 

「一般的なふとん屋さん」と「末次ふとん店(末次羽毛工房)」を比較してみました。

末次羽毛工房製造直販

良いものをよりお求めやすく、
みなさまに暖かい羽毛ふとんをお届けします!

電話注文によって、お客さま宅まで柄見本を持ってお伺いいたしますが、来店されますと、大きな側生地からお選びいただけますので、よりイメージしやすくなります。

羽毛ふとん側生地展示

 

羽毛価格高騰傾向のある、昨今。注意点は下に記載していますが、今、羽毛ふとんを購入されるなら、ちょっと頑張って良い羽毛ふとんを買って、リフォームしながら長~く使うのがオススメです!

当店手作りの羽毛ふとんは、ご注文をいただいてからすぐにお作り致しますが、基本的に翌日以降のお渡しになります。当日お渡し可能な場合もありますので、ご相談ください。店内には手作り羽毛ふとんもご用意しております。

 

羽毛ふとんを使うにあたって・・・

羽毛ふとんはカバー(綿100%のもの)をかけてお使いになることをおすすめします。

普段、お使いになる際には、羽毛ふとんにしっかり空気を含ませてあげましょう。

羽毛ふとんには空気を

 

羽毛ふとんを暖かくお使いになるコツはしっかり空気を取り込ませて、ふんわりさせてあげることです。

羽毛ふとんをお使いになる前に、足元の方の端を持って、優しくパサッパサッと振ってあげると空気を含ませることができます。

 

 

羽毛ふとんのお手入れ方法

定期的に太陽に当てて、干して下さい。
快適に羽毛ふとんを使うコツです。

・月に1~2回程度
・片面1時間程度
・時間は、10時から15時の間が良い

注意したいことは、わたふとん同様、羽毛ふとんをたたかないこと。そして、長時間天日干ししないこと、そしてカバーをかけて天日干しすることです。

*天日干し・臭い対策については下記に記載あり。

最近の羽毛ふとん(既製品)の注意点

現在、羽毛の価格が高騰しております。そのため、あの手この手で価格を抑えています。
ここで、羽毛ふとんの価格を抑えるためのメーカー側の方法をこっそり教えましょう。

単純に言えば・・・
値段を上げないように、品質を下げています。

その結果、冬には寒く感じてしまうような羽毛ふとんになってしまいます。使うあなたのことを全く考えず、売りやすいように価格と品質を下げた結果です。

羽毛価格高騰中!

見た目の価格を抑えるメーカーの1つ目の手段が、

側生地をポリエステルにする。

以前は、羽毛ふとんと言えば綿100%の側生地を使っていました。それが、今ではポリエステルを使った側生地を使っています。多く見られるのが、ポリエステル85%・綿15%のものです。ポリエステル生地は、軽量で風合いが良く見られますが、天然繊維である羽毛の良さを十分に発揮させてあげることができません。綿生地と比べて通気性が悪くなり、吸湿性・発散性が劣ってしまいます。そして湿気を吸わないので非常にムレやすく、帯電性もあり、静電気が起こりやすいという面もあります。

*下記にもポリエステル混生地について記載あり。

 

もう1つの手段が、

中羽毛の量を減らす。

以前は、羽毛ふとんの中羽毛は普及品で1.4kgのものがほとんどでした。それが、今では1.0~1.1kgのものが非常に多くなっています。これでは、冬は暖かくないんです。たった300g程度の差とお思いかもしれませんが、その差は非常に大きいものですよ。

1.1kg入りの羽毛ふとんを正当化するため「軽い方が良いですよ」というキャッチフレーズを用いていることがありますが、ふとんは点ではなく体全体にかけるものですので、寝ていて例えば1.4kgと比べて0.3kgの違い(重さ)を感じることは、ほぼありません。

上記2つの手段(側生地と中身の量)は、合わせ技とも言えます。
と言うのも、ポリエステル混の側生地は綿100%のものに比べ、非常に軽くなります。そのため、中身の羽毛の量が少なくなってもふんわりしているように見えるんです。実際にポリエステル混生地に1.1kg入れたものと、綿100%の生地に1.3kg入れたものとを比べると、ふくれ具合が変わらない、むしろふくらんで見えるものもあるくらいなんです。

 

良質のグースを使用している場合は、1.2kg前後でも暖かい羽毛ふとんになりますが、例えばグースで3万円などの安価な羽毛ふとんの場合には、良質ではない可能性がありますので、注意が必要です。中身が見えない羽毛ふとん。やはり信頼できる地元の羽毛工房など、自店で羽毛ふとんを作っているお店での購入をオススメします。そして、実際に触ってみましょう。

 

結局のところ、見た目の価格は同じなのに、品質は下がっているんです。事実上の値上げと言えます。
例えば、同じ3万円の羽毛ふとん。昔だったら2万円で売られていた羽毛ふとんが今では3万円になっているだけです。しばらくは、この傾向が続くものと思われます。

(追記)上記紹介した2万円のものが3万円と書きましたが、2020年現在、2万円のものが4万円など、もう少し品質が下がっているように思います。さらに言えば、以前は売られていないようなポリエステル混生地のものばかりになってしまいました・・・。綿100%生地の羽毛ふとんが見当たりません。みなさんがよくご存知の日本の超有名寝具会社製品でも綿100%のものを見かけなくなりました・・・。
2021年には、ポリエステル100%の側生地の羽毛ふとんを目にする機会が増えてきたように思います。

羽毛ふとんには、安価なものも多いですが、やはりお値段の違いにはそれなりの理由があるんです。実際の羽毛ふとんを見て、触ってお確かめください。
そして、綿100%の羽毛ふとんを選びましょう。

 

グルーダウンの恐怖・・・近年、問題になっています。

グルーダウン。初めてお聞きになる言葉かと思います。ホワイトダウンと違う灰色(グレー)ダウン、というわけではありません。グルーダウン、非常に危険な羽毛ですが、昨今の羽毛の価格高騰とともに急速にそれが使われた製品が世界中に出回っているといわれています。非常に危険な羽毛だということだけは忘れないでください。

グルーダウンについて、「ふとん屋のつぶやき」ページにて、つぶやいております。併せてご覧くださいませ。「グルーダウンについて」

 

安さを追求すればするほど、安全性などを考えない価格だけしか見ない製品が見られるようになります。安全・安心には、どうしてもコストがかかります。安いから買う!というだけでは非常に危険とも言えます。

当店では、信頼できる場所から羽毛の原料を仕入れて、実際に目で見て触って、羽毛に充填していますので、安心してお買い求めください。

 

中身の量については、分かった・・・でも

「側生地なんて、カバーをするからどれでも同じでしょ?」というご質問も・・・

ポリエステルの側生地は、手触りはツルツルしていて気持ち良いかもしれません。しかし、体になじまず、滑り落ちたりしてしまいます。だから、カバーをかけるから大丈夫?いえ、カバーの中でも、カバーとふとんが馴染まず、離れてしまってふとんが遊んでしまいます。例え、綿100%のカバーを使っても同じです。綿100%のカバーを使っても羽毛ふとんが綿でなければ、その効果を存分に発揮できませんが、最低限、綿100%のカバーをお使いください。

 

無地羽毛ふとん

カバーを楽しむなら、無地ふとん

羽毛ふとん、せっかくお求めになるなら、側生地が綿100%のものに綿100%のカバーをかけてお使いくださいませ。
カバーの柄を活かしたいのであれば、表に響かない無地の羽毛ふとんがあります。もちろん、綿100%超長綿生地ですよ。

*無地の羽毛ふとんは中身の羽毛の色が出てしまう場合があります。
注意点は下に記載していますので、ご参考ください。

 


現在、羽毛ふとんをお使いの方で、買い替えをお考えの方はご注意ください。もしかしたら今お使いの羽毛ふとんの方が中身の質も量も優れている場合があります。買い替える、捨てる、という前に一度リフォームを考えてみてはいかがですか?
破れてしまった、羽毛が飛び出てきている、という羽毛ふとんでもリフォームで復活!
長年お使いになられていても、プレミアムダウンウォッシュによるリフォームで快適な羽毛ふとんに復活しますよ。
リフォームは↓こちらへ。

羽毛ふとん既製品展示

 

店内多数品揃え

店内には、当店手作り羽毛ふとんだけではなく、メーカー既製品も数多く品揃えしています。

なお、店内既製品も暖かさにこだわり、中羽毛が1.3kg以上のものをメインに揃えています。

比較対象にもなりますので、他店で一般的なポリエステル混生地(ポリエステル85%、綿15%)の製品や1.1kg入りのものも展示しています。
実際にご自分の手で触れてみて、比較されてから購入することができます。

 

 

世界最高級アイダーダックダウン

 

世界最高級の羽毛、アイダーダックを使用した羽毛ふとんもお取り寄せいたします。

 

 

サイズいろいろ羽毛ふとん

サイズいろいろ羽毛ふとん

通常の羽毛ふとんのサイズは

シングルサイズ 150×210センチ

ダブルサイズ  190×210センチ

私たちの体格はいろいろ、それなのに羽毛ふとんのサイズはこの規格2サイズがほとんどです。

当店では、いろいろなサイズの羽毛ふとんもご用意いたします。

例えば・・・

少し小さめな羽毛ふとん

介護ベッド

二段ベッドや介護ベッドなどの場合、普通寸法の羽毛ふとんではベッドの柵の中でだぶついたりします。
少し小さな羽毛ふとん(例:135×190センチ)も作れるんですよ。

少し大きめな羽毛ふとん

背の高い方、おふとんから足が出たりしませんか?丈230センチのおふとんもお作りできます。
また、寝返りを打った時に背中が出てしまって寒い、大の字で眠りたいという方には、幅も自由にお作り致します。

キングサイズなど、ダブルサイズよりももっと大きなサイズもご用意いたします。ダブルサイズで、ふとんの取り合いをする必要がなくなりますよ。




羽毛ふとんについて(注意点など)

「羽毛ふとん」と「羽根ふとん」

羽毛ふとんはダウンを50%以上使用したもの。羽根ふとんは49%以下のもの、フェザーが51%以上入っているものを言います。よって、羽毛ふとんと羽根ふとんは全くの別物であり、冬用の暖かいふとんをお求めの場合は「羽毛ふとん」です。羽根ふとんは夏の肌布団に使われることはありますが、冬用としては適しておらず、地域に密着した地元の布団屋さんで冬用ふとんとして販売しているところはないでしょう。

ダウン

 

ダウンです。
パワーがあるダウンほど、大きく広がっており、その間に多くの空気を含むので、保温性が高まります。

 

 

 

こちらの2枚はフェザーです。

フェザースモールフェザー

特に大きな羽根は羽毛ふとんには使われていません。

小さな3つのフェザーはスモールフェザーと呼ばれるもので、羽毛ふとんに入っているフェザーはこちらの小さなフェザーのことを言います。

 

超長綿って何?

超長繊維綿の略。綿の繊維の長さが平均35mm以上の特別に長いものを超長綿と呼びます。繊維が長いと、糸を細く丈夫に作ることができて、生地に織り上げると、しなやかに体にフィットする生地になり、美しく仕上がります。手触りがやさしいですよ。

 

ポリエステル混生地について・・・

最近よく見られる「ポリエステル85%、綿15%」の側生地。

メリットは、軽い・やわらかくて肌触りが良い・お求めやすいこと、などが挙げられます。お求めやすい価格で、軽い羽毛ふとんがお作りいただけます。上記しましたように、側生地が軽いため、中身の量が少なくてもふんわり見えるんです。

年に数回のお客さま用に、価格を抑えつつ暖かい羽毛ふとんでお休みいただきたいという方には、側生地で価格を抑えられる分、中身の羽毛を良いものにできます。

デメリットとしては、綿生地に比べて通気性が悪くなり、吸湿性・発散性が劣ってしまいます。そして湿気を吸わないので非常にムレやすく、帯電性もあり、静電気が起こりやすいという面もあります。そして静電気が起こることによって、羽毛に影響を及ぼすだけではなく、室内のホコリも引き寄せてしまうので、アレルギーをお持ちの方などには特にオススメできません。

羽毛ふとん(羽毛)と静電気は相性がよくありません。羽毛が静電気によって、ギュッと縮こまってしまい、ふんわり感がなくなって暖かさを損なわせてしまいます。

 

以上のことから、毎日使う、大切な人に使う。そんな方にはポリエステル生地ではなく、綿100%生地をオススメします。

*チラシや店頭などにある羽毛ふとんで側生地の記載がないものは、ポリエステル混の生地を使っていると思ってください。


ポリエステル混生地には、「綿65%・ポリエステル35%」など綿を主にして、ポリエステルやその他の化学繊維を用いたものもあります。

綿の良さを活かしつつ、軽く、しなやかなシルクのような肌触り、光沢もあり、絹が持つ高級感を再現しています。が、やはり混紡したものよりも、綿100%の生地のものをお選びすることをおすすめします。

 

シルク(絹)生地について・・・

およそ10年前、絹を使用した羽毛ふとんが流行りました。生地に光沢が生まれ、肌触りもやさしくなり高級感が出るため、絹を用いた羽毛ふとんが出回りました。しかし、絹は綿に比べると生地が弱く、10年も使っていると側生地が破れてしまうことが非常に多いです。カバーの中に羽毛があふれた状態で、リフォームに持ち込まれる方も見られます。
以上のことから、最近では絹を用いた羽毛ふとんはあまり見られなくなりました。

当店では、絹の触りを望む方がいらっしゃるため、上にも記載しましたが、化学繊維を混ぜた生地でシルクタッチを再現したような生地もご用意しております。

 

グースとダックって違うの?

羽毛の違い

グースは「がちょう」
ダックは「アヒル」です。

一般的にグースの方が上質な羽毛(ダウン)です。そのため、グースの方が価格は上がります。
それは、グースの方が鳥が大きいために、ダウンボールが大きくかさ高性に優れているため、より暖かい羽毛ふとんになります。
さらにマザーグースになると、マザー=母鳥ですので、鳥が大きく成鳥となり、さらにダウンボールが大きくかさ高性に富んだ羽毛ふとんになります。
羽毛のパワーのある(ダウンパワーの高い)マザーグースダウンの場合は、中身の羽毛の量が1.2kgで十分に暖かい羽毛ふとんになります。
しかし、グースであればどのダックよりも良いのか?と言われれば一概にそうとも言えず、やはり地元の羽毛工房と呼ばれるような、実際に中身を触って確認し、自店で羽毛ふとんを作っているお店で購入されることをオススメします。

感覚の話になりますが、実際に触ってみると、グースの方がパワーがあるため、もちーーっとした手触りです。ふとんになった時の暖かさが違います。

 

キルティングの違い

たたきキルト(平面キルト)と立体キルト、ツインキルト(二層式)が一般的に見られるキルティングです。他にも、様々なバリエーションのキルティングが見られます。

1.たたきキルト(平面キルト)

たたきキルト(平面キルト)

一番簡単なキルティングです。羽毛ふとんの表と裏の生地をそのまま縫い付けるので、そこから熱が逃げてしまいます。また寒さを防ぐことができません。安価な羽毛ふとんには使われている場合もありますが、羽毛ふとんの性能を存分には発揮することができません。
ただし、肌布団やダウンケットではよく見られるキルティングです。

当店の冬用の羽毛ふとんでは、このキルティングは使用していません。

 

2.立体キルト

立体キルト

キルト部分にマチを作ることで高さを作り、よりふくらみやすいようになっています。また、マチがあることで羽毛がマス全体に行き渡るようになり、熱が逃げるのを防いでいます。

最近の羽毛ふとんでは最も用いられているキルティング、それが立体キルトです。

当店のある、下関は温暖な地域です。また当店手作りの羽毛ふとんは中身の量もしっかり入っていますので、下記ツインキルトではなく、立体キルトでも十分に暖かくお休みいただける羽毛ふとんになります。

 

3.ツインキルト(二層式)

ツインキルト

表生地と裏生地の間に生地を挟み、羽毛ふとんのキルトを二層式(上部のキルトと下部のキルトが重ならないようなキルティング)にする事で羽毛の偏りを少なくし、ふんわりと空気の層が増えることにより、保温性が高まります。
一見、羽毛ふとんのもこもこ感がないように見えますが、かさ高は十分にあります。

但し、間に1枚生地が入るため、若干重くなります。

最近、安価なものでツインキルトのものが増えてきたように感じられます。保温力が高いため、中身の羽毛が少量・低質なものでも暖かく感じさせるために使われているようです・・・。
ツインキルト(外側)=良質羽毛(中身)ではありませんので、ご注意ください。

 

4.その他キルト

上記3つ以外にも三層式のキルティングなど、特殊キルティングもございます。但し、キルティングなどが複雑になれば、側生地が重く、金額も上がりますので、ご注意くださいませ。

 

羽毛ふとんが破れてしまったら・・・

補修布を貼るか、テープを貼って応急処置してください。テーピングが伸び縮みして良いかもしれませんね。ただし、貼ったままお使いにならずに、あくまで応急処置として一時しのぎの手段です。

決して針を使って縫い合わせたりしてはいけません。針穴からさらに羽毛が飛び出てきてしまいます。

破れてしまった羽毛ふとんもリフォームで快適に復活しますよ。

 

羽毛ふとんは天日干ししてはいけない・・・?

誤解です。羽毛ふとんも湿気対策から天日干しをして、乾燥させなければいけません。湿気を飛ばすことによって、ふんわり暖かい羽毛ふとんになります。また、湿気がある状態では、羽毛の臭いが気になることもありますので、しっかり乾燥させてください。

では、なぜそんな誤解が生まれるようになったのか・・・。それは、羽毛ふとんの出始めの時期までさかのぼります。その当時、ふとんは「わたふとん」が主流でした。わたふとんは天日干しが欠かせません。朝から夕方までずっと干し続けていることが普通でした。そこで羽毛ふとんが登場します。上記お手入れ方法で説明したように、羽毛ふとんは、長時間の天日干しを避けなければなりません。「わたふとんほど天日干しをしてはいけない」ということが曲解されて「羽毛ふとんは天日干しをしてはいけない」になったものと思われます。

 

臭いが気になる

臭い対策として、羽毛ふとんの中の空気を入れ替えてあげることは有効な方法です。羽毛ふとんを優しく小さく折りたたみ、空気を抜いて、空気を入れ替えてください。

どうしても臭いが気になるという方は、丸洗いかリフォームをオススメします。

 

黒いシミ?

無地の側生地や淡い柄の側生地の場合、中身の羽毛の色が表に響いてくるものがあります。現在、多く使われているのがホワイトダウンで、白い羽毛です。シルバーダウンと呼ばれる有色のダウンも使われていますが、無地などの場合は側生地が少し色づいて見えたりする場合があります。なお、ホワイトダウンとシルバーダウンでは一般的に羽毛の質という点では違いは見られません。

ホワイトダウンの中の有色羽毛

なお、注意点としてホワイトダウンとは言え、中には少し有色のダウンが混じっていることがあります。それが製品になった場合に、透けて見えたりすることがあります。悪徳業者など、その点をカビなどと偽り、高額商品などとの買い替えを勧めてくる場合があるようです。実際はカビなどではないため、ご安心ください。そしてご注意ください。

気になることがございましたら、お気軽に当店までご連絡くださいませ。